韓国の大宇造船子会社の会長が会社の資金を流用 ⇒ 給料未払いで批判殺到


韓国の大手造船企業「大宇造船海洋」の子会社「大宇造船海洋建設」の会長であるキム・ヨンビン氏が、会社の資金を私的に流用していたことが明らかになった。

具体的には、キム氏は自身や家族のために、子どものコロナ検査費用や母親の誕生日のバイキング料理、自身の皮膚施術などに会社の資金を使用していた。このような私的な支出は、会長が法人カードを私的に計110回使用し、その費用が約1000万円に達したことで明らかになった。

この事件が発覚した経緯は、キム氏が2020年に資金難に陥り、自身が保有していた7600万ウォン(約773万円)相当のホテル会員権を会社に購入させ、自身と妻が使用者になっていたことが原因だった。

なお、キム氏は会社の経営状況が悪化していたにもかかわらず、社員の給与を十分に支払えない状況にあったことが判明している。このため、社員からは批判が集まっている。

また、キム氏は2018年には詐欺的な不正取引に関わっていたことが明らかになっており、最大285億ウォン(約29億円)の不当利益を得ていたとされている。

コメント欄では以下のような批判的な意見が並んだ。

「現実にはそんな人ばっかりだという覚悟をして、生きていくしかないと思う。」

「先ずは社員の生活を、1番に日本では考えるのにね」

「この手の人はどこの国でもいるな。会社を経営したかったのではなく食い物にしたかっただけ。」

「日本でも当たり前にやってること。それが起業しているメリットだとか言って・・・まあ税金払いたくないんだろうからね」

「会社経営者とあろうものが、こんなに分かり易い横領してる時点で終わってる。」

「楽天モバイルの部長より、全然かわいいよ。」

「韓国紙はこういうことは事実を報道するが、意見は述べない。」

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