韓国野党「文在寅元大統領のぼっち飯姿に中国人は感動した」 ちょっと何言ってるのか分からない


韓国野党の朴洙賢(パク・スヒョン)元青瓦台国民疎通首席が、2017年に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪中した際の「一人飯」について、「一言で言うと、中国人の胸を高鳴らせて感動させる、そういうスケジュールだった」と主張した。

当時、文大統領は中国で10回の食事を摂ったが、中国側の人物と同席したのはたったの2回にとどまり、「冷遇」論争が起きた。しかし、朴元首席は、それは冷遇ではなく「ときめき」だったと述べている。

韓国与党の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、今月2日に保守系与党「国民の力」指導部との夕食会で、文・前大統領の一人飯について「中国側の外交的欠礼」と批判したことが報じられた。

これに対して、朴元首席はKBSラジオのインタビューで、「文・前大統領が、中国の庶民が一般的に通う庶民食堂で大統領が朝食を摂ったもの」と説明し、中国側の反対にもかかわらず、必ず行ってみたいと望んで実現させた日程だと主張している。

また、彼は「大韓民国の大統領が庶民食堂に行って飯を食う、そういう衝撃的かつ新鮮な姿で13億の中国人の胸に迫ろうというわれわれの企画日程だった」と述べ、中国人を感動させたと主張している。

しかし、朴元首席の発言に対しては、オンライン上で「庶民食堂を訪れた企画が混じっているとしても、8回も一人で食べたのは納得いかない」「8回も一人飯するのを見た韓国国民の方がもっと衝撃だった」という反応が見られた。

野党の話なら何が何でも批判する朝鮮日報だが、この野党関係者の発言は文在寅の恥の上塗りにしかならないとも思う。全体的に何が言いたいのかよく分からない韓国らしい記事だった。(黒井)

文在寅大統領訪中時の「一人飯」は中国人を感動させたと主張する韓国野党



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