立民・岡田幹事長、中堅・若手提言の衆院選候補者擁立数「引き上げ」報道を批判「誠に遺憾」

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立民・岡田幹事長、中堅・若手提言の衆院選候補者擁立数「引き上げ」報道を批判「誠に遺憾」

立憲民主党の岡田克也幹事長

【写真】泉代表へ緊急の提言書を手渡す、中谷氏ら立民の中堅・若手衆院議員

発端となったのは、立民の中堅・若手衆院議員32人が8日にまとめた緊急提言で、その中では次期衆院選の選挙区に関し、200人以上の候補者擁立を執行部に求めた。

提言を受け取った泉健太代表は8日、国会内で記者団に「200人の擁立を第一目標としたい」と述べ、受け入れる考えを示した。

岡田氏はこれまで、次期衆院選について「150選挙区で互角ないしそれ以上の戦いができる状況をつくり出す」と説明してきたことから、一部メディアは擁立目標数の「引き上げ」と報じた。

岡田氏は9日の記者会見で「150というのは自民党と互角ないしそれ以上の戦いができる選挙区を指し、擁立数は当然150以上だ」と指摘。自身のこれまでの説明と「候補者200人の擁立」は矛盾しないとの認識を示し、目標数が変わったとの印象を与える報道ぶりを「誠に遺憾だ」と批判した。

もっとも、中堅・若手による緊急提言の中には「わが党は289ある選挙区の中で150の選挙区で候補者を擁立することを掲げている」との記載があり、擁立目標数に関してはメディア側の認識と同様だ。

緊急提言に名を連ねた中堅・若手の中には、岡田氏のもとで副幹事長を務める衆院議員も複数おり、岡田氏は「コミュニケーションの難しさなのか、(中堅・若手が)メディアを信じてそう思ってしまったのか、しっかり徹底していきたい」と強調した。

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