立民泉代表が蓮舫氏にツイッターで反論「やめませんか?」次期衆院選での辞任ラインめぐる指摘に

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立民泉代表が蓮舫氏にツイッターで反論「やめませんか?」次期衆院選での辞任ラインめぐる指摘に

立憲民主党の泉健太代表(2022年7月撮影)

【写真】「VR蓮舫」で、体験者を厳しく追及する蓮舫氏

 次期衆院選の獲得議席をめぐり、10日の両院議員懇談会で、現有97議席を大きく上回る150議席を、自身の「代表辞任ライン」に言及した泉氏が、12日にあらためてツイッター上で主張した内容に対し、蓮舫氏が「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」と、ツイッターで指摘したことに対するもの。

 泉氏は12日、10日の両院懇の内容を伝えるニュースの記事を引用する形で「出来なかったら辞任。という発想ではなく、立憲民主党の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました。立憲民主党は、米国民主党のように中道とリベラルが主軸の党として、皆様の生活を向上させるために働きます」とツイート。これに蓮舫氏は「こういう弁明はどうなのか」とつぶやき、泉氏の主張が「弁明」との認識を示していた。

 これに対し泉氏は「弁明?弁明などしていません。私は『150議席を下回るなら辞任』と退路を明確にしています」とした上で、蓮舫氏のツイートに対して「やめませんか」と指摘した。

 蓮舫氏は2016年9月から約1年間、旧民進党の代表を務めた。現代表と、かつての代表経験者によるSNSでの異例の主張展開となっている。

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