椿鬼奴
お笑いタレントの椿鬼奴(51)が、18日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。「大好き」だというパチンコにまつわるエピソードを明かした。
芸人になる1年前の25歳の時、当時交際していた彼氏の影響でスロットをするようになった椿。現在はパチンコにもハマり、その歴は何と26年に及ぶという。
その後、芸人になったあとも一人でパチンコ店に通うように。芸人になったばかりでお金はなかったが、バイト代をつぎこんでいたという。だが、バイト代だけでは足りず、キャッシングを繰り返すように。「クレジットカードについてる枠で、1回に10万円から20万円くらい」と、当初は少額のキャッシングだった。
だがその後、「のめり込みすぎた」ために、無計画に現金を引き出すように。満額を借りて、延滞して…を繰り返したため、クレジットカード会社からカードを返納するよう注意勧告が届いたという。椿は「やべえな…と思ってやめた」と、これを機に一度、スロットをやめる決断をした。
だが、同じくパチンコ好きの母から「海(物語)なら大丈夫よ」と言われ、「恐る恐る母の隣で海物語を打った」という椿。スロットの時は「気持ちがカッカしてしまっていた」が、海物語は「サウンドがいいんですよ。凄く癒やされるサウンドで、リラックスできるんです。当たっても外れても、“はあ~落ち着くわ~”っていう気持ちになった」と、新たな魅力を発見。それ以降は「ゆったりとしたパチンコライフが始まりました」と笑顔を見せた。
このエピソードに、スタジオのパチンコ好きからは「お母さん、名言出た!」と歓喜する声が上がっていた。