露呈したジャニーズのえこひいき体質と社会性の欠如…手越祐也キス写真も“なかったこと”に

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露呈したジャニーズのえこひいき体質と社会性の欠如…手越祐也キス写真も“なかったこと”に

手越祐也(C)日刊ゲンダイ

藤島ジュリー景子ジャニーズ社長に“元金八女優”の過去

 特にジュリー社長がジャニー氏の性加害について「知らなかった」と述べ、「タレントのプロデュースをジャニー喜多川、会社運営の全権をメリー喜多川が担い、この二人だけであらゆることを決定していました。情けないことに、この二人以外は私を含め、任された役割以外の会社管理・運営に対する発言は、できない状況でした」と説明した。このことについて、ネットでは、

《社長になる会社の過去の重大な訴訟案件を理解してないはずがありません。それが社長としていかに怠慢であるという事実になぜ気づかないのか》

《会社は商品を守る義務があるだから、本当に知らなかったとしたらそれ自体がダメだし》

 と、ジュリー社長の企業トップとしてのあり方について、厳しい指摘が相次いでいる。

■「人気さえあれば」で生まれるタレントの驕り

「ジャニー氏とメリー氏の二人による閉鎖的な運営の仕方が異常だったというジュリー社長の発言は、つまり特定の誰かをひいきし、二人の特権が乱用されていたことの証左でもあります。お気に入りのタレントが問題を起こしても見て見ぬ振りをしてひいきしたり、自分たちの意に反する人たちに圧力をかけ潰そうとする社会性の乏しさが、結局、大手芸能事務所としての芯を作るまでに至らなかったことの理由だと思います」(芸能プロダクション幹部)

 ジャニー氏の性加害を告発したカウアン・オカモト氏(26)が、16日までに配信されたYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」の中で、ジャニー氏の気まぐれやお気に入りによってグループが構成され、デビューに至ることなどを述べていた。

 また特定のタレントをひいきしていたのはジャニー氏だけでなく、メリー氏も同様で、過去に元NEWSの手越祐也(35)が女性アイドルとの泥酔キス写真が報道された際、メリー氏は「手越は記憶がなかったと言っている。そんな店に連れていった仲間が悪いし、テキーラを飲ませる店が悪い」と手越を庇って周囲を呆れさせた。

「ジャニーズタレントの素行の悪さは度々話題になっていましたが、親の姿を見て子は育つといいますか、見て見ぬ振りをされている人たちもいれば、人気さえあれば何をしてもいいという驕りも生まれる。山口達也さんの女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検された際、所属タレントに『全員参加必須』のコンプライアンス講習を受けさせたそうですが、そもそもそういったタレントの緩みを生んだのは、ジャニー氏とメリー氏のえこひいき体質と、事なかれ主義が根底にあったと思いますよ」(同)

 ジャニーズ事務所では所属タレントが何か不祥事を起こしても、メディアに圧をかけて報道させず“なかったこと”にしてきた。だから今回のような問題が起きても、きちんと解決して乗り越える力を持ち合わせていない。コンテンツの魅力だけで大きくなった会社の弱点を今、突かれているのだろう。

 ジュリー氏は社長は退任しないというが、会社の弱点を果たして克服できるのだろうか。

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