保育所で0歳児が「リンゴ」をのどに詰まらせて重体。東京だけで年1000人以上の0~5歳が窒息・誤飲で搬送

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保育所で0歳児が「リンゴ」をのどに詰まらせて重体。東京だけで年1000人以上の0~5歳が窒息・誤飲で搬送

kumacore via Getty Images

【動画】誤飲、窒息…子どもの万が一に備え、絶対に覚えていてほしい「背部叩打法」

子どもの窒息や誤飲を防ぐため、気をつけるべきことは何か。また、万が一のどに何か詰まらせたら、どのように応急処置をすればいいのだろうか。【相本啓太 / ハフポスト日本版】

事故前日から給食を食べ始めたばかりだった

保育士や看護師が背中を叩いて吐き出させようとしたが、顔が白っぽくなったため、園は救急車を呼んだ。男児は心肺停止状態で搬送され、病院に到着してから蘇生したが、意識不明の重体となっているという。

食べさせたリンゴの大きさは長さ7ミリ、厚さ3ミリ。園は会見で「給食を無理やり食べさせた事実はない」としている。男児は5月に入園し、事故が発生した前日の15日から給食を始めたばかりだった。

東京消防庁に入った事故報告でも、乳幼児の誤飲や窒息で重症や重篤と診断された事例として、リンゴが挙げられている。

子どもの誤飲事故は各地で

保育所で0歳児が「リンゴ」をのどに詰まらせて重体。東京だけで年1000人以上の0~5歳が窒息・誤飲で搬送

東京消防庁

東京消防庁管内では2018~22年の5年間で、窒息や誤飲などで救急搬送された5歳以下の子どもは計5719人に上った。年齢別では、0歳児が2119人と最多で、1歳児1514人、2歳児829人などと続いた。

0歳児だけで見ると、生後9か月が477人と最も多く、10か月が426人、8か月が389人などだった。誤飲などの事故が発生場所については、92.1%(5266人)が住宅などの「居住場所」で、「学校・児童施設」は1.1%(61人)だった。

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