バイデン大統領、ウクライナへのF16供与を容認 「旧ソ連製ミグ29の何倍もの戦闘能力」辛坊治郎が解説


バイデン大統領、ウクライナへのF16供与を容認 「旧ソ連製ミグ29の何倍もの戦闘能力」辛坊治郎が解説

<岩国フレンドシップデーリハ公開> リハーサルで離陸する米空軍のF16戦闘機=2023年4月14日午前、山口県岩国市の岩国基地 写真提供:産経新聞社

辛坊)アメリカ製の戦闘機にはF15もあります。F15は現在、日本の主力戦闘機です。F15はエンジンを2基積んでいますが、F16はこのF15のエンジンのうち1基を使い飛行します。ですから、F15よりも小型で軽量、高性能です。

F16は最新のステルス戦闘機より1世代前ですが、ロシアやウクライナが主力にしている(旧ソ連製の)戦闘機であるミグ29の何倍もの戦闘能力を持つといわれています。このF16がウクライナに供与されると、ロシアとの戦況に非常に大きな影響をもたらします。



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