【名人戦】藤井聡太6冠が長考の末39手目で封じ手 渡辺明名人は連勝なるか、形勢ほぼ互角

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【名人戦】藤井聡太6冠が長考の末39手目で封じ手 渡辺明名人は連勝なるか、形勢ほぼ互角

第81期名人戦7番勝負第4局1日目を終え、封じ手の封筒を立会人の深浦康市九段(右)に手渡す藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)

【写真】名人戦7番勝負第4局1日目を終えた渡辺明名人

 藤井はいつものようにお茶を一口飲み、心を整えてから飛車先の歩を突いた。4手目で渡辺が角道を止め、戦型は雁木(がんぎ)に進んだ。藤井は早々と銀を繰り出し、急戦を狙う構えを見せた。午前中は藤井の長考が続き、午後に入って渡辺が長考返し。

 藤井は勝負メシに「かしわめし御膳」を注文。地鶏を使用した郷土料理で、そばと天ぷら、辛子めんたいこを出し巻き卵で巻いた逸品がついている。渡辺は「にぎり寿司膳(わさび抜き)」。玄界灘で水揚げされたばかりのアジ、タイなどのネタがふんだんに使われている。

 形勢はほぼ互角。藤井がやや優位との見方も。歴史と伝統ある名人を決める戦いの2日目は22日午前9時に再開する。【松浦隆司】

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