ウエンツ瑛士　共演経験ある市川猿之助に「抱えてる闇はそう簡単に表に出てくるものではない」

ウエンツ瑛士

　21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）では、歌舞伎俳優の市川猿之助（47）が18日に救急搬送され、父で歌舞伎俳優の市川段四郎さんと母の喜熨斗（きのし）延子さんが亡くなったニュースを取り上げた。

　猿之助と共演経験のあるタレントのウエンツ瑛士（37）は「とても明るい方で、どうしてもこうこう報道が出ると〝いつも明るい方なのに〟〝そういうことしそうにないのに〟と出てしまうけど、その方が抱えてる闇というのはそう簡単に表に出てくるものではない」と吐露。今回の報道があった際、多くのタレントから「一緒にいてほしい」「飲みに行きたい」「すごくつらい」などの連絡もあったという。

　ウエンツは「それを聞いたときに本当に猿之助さんが愛されていて、信頼されていた先輩だったりそういう方なのかなと。悔しいですけど、こういうタイミングでそれを知るきっかけになってしまった」と話すと、同じく共演経験のあるロックバンド・SOPHIAの松岡充（51）は「現在公演中ですもんね…。責任感も人一倍ある方だと思いますし、歌舞伎の新しい道を、新たな道をこじあけた人でもある方が、なぜ…」と戸惑いを隠せなかった。