丸亀製麺「シェイクうどん」にカエル混入 一部商品の販売休止

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丸亀製麺「シェイクうどん」にカエル混入 一部商品の販売休止

丸亀製麺が16日から販売を開始した「丸亀シェイクうどん」(同社提供)

【写真】丸亀製麺が販売している「丸亀シェイクうどん」の「ピリ辛担々サラダうどん」

同社によると、カエルが混入したのは、丸亀製麺諫早店(長崎県諫早市)で21日に販売されたシェイクうどんの「ピリ辛担々サラダうどん」。このうどんを食べたとみられる利用客が、カエルが混入した画像をツイッターに投稿し、会員制交流サイト(SNS)で拡散していた。

カエルの混入について同社は「原材料(野菜加工工場)由来の混入と判断した」と説明。管轄の保健所に指導を仰ぐとともに、生野菜を扱う取引先の全工場で立ち入り検査を実施した。

丸亀製麺では「今回の事態を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めてまいります」としている。

「丸亀シェイクうどん」は、うどん、だし、具材が入ったカップ容器を、食べる寸前に振って食べるという、持ち帰り専用(テークアウト)の限定商品。「ピリ辛担々サラダうどん」のほか、「梅おろしうどん」「明太とろろうどん」など計5種類を販売している。

同社によると、販売開始から3日間での累計販売数は約21万食に上っている。(浅野英介)

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