山路徹氏
ジャーナリストの山路徹氏(61)が25日、ツイッターを更新。NHKの不適切なコロナ報道に対する姿勢を批判した。
NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」で新型コロナウイルスのワクチン接種後に亡くなった人の遺族を、コロナ感染で亡くなった人のように取り上げた問題で、稲葉延雄会長は24日の定例会見で「全く適切ではなかった」「深くおわび申し上げたい」と謝罪した。
山路氏はNHK会長の記事を引用した上で「ここまで悪質だと会長の謝罪で済む話ではありません。まずは検証番組をつくり、問題点を徹底的に明らかにして下さい」と厳しく批判した。
昨年12月に新型コロナウイスルワクチン接種2日後に山路氏の兄が63歳で急死。その因果関係を明らかにするよう、訴えていたが、17日に兄の接種後死亡報告が厚労省へ提出されたことを明かしている。
東スポWEB