森三中の大島美幸
お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(43)が24日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。若手時代に「めっちゃ怖かった」先輩コンビを明かす場面があった。
【写真】「めっちゃ怖かった」先輩コンビ(インスタから)
この日は吉本興業所属の先輩、お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望と後藤輝基がゲストで登場。東京NSC(吉本総合芸能学院)出身で、フットの2人は大阪NSC出身。大島は“エンジェルちゃん”として出演し、2人を「先輩ですから。4年先輩です」と紹介した。
後藤は「かなり若いときに、関西の番組で東野(幸治)さん司会で我々も出ていて、森三中も東京から来ていてっていうのがありました」と若手時代の共演経験に触れ、「(当時のことは)よう覚えてますよ、くちゃくちゃウケるし、“クソ―!”みたいな感じですよ」と振り返った。
当時の2人の印象について、大島は「めっちゃ怖かったんです。めっちゃ怖かった」と回顧。「どっちも怖いです。同じ怖さじゃない怖さ(だった)」ともらすと、驚きの声が上がった。
そんな森三中について、後藤は「森三中はやっぱりちょっと大阪からは絶対に出てこない。やっぱりズバ抜けてたけどね。髪の毛ももっと奇抜で、奇抜な服を着て。今でこそ普通の感じですけど、当時は誰もやってなかったですから」と絶賛。岩尾も「僕らの時代もこういう子らはいなかったですね」と感心しきり。
大島は「東京NSCと大阪NSCの違いって、大阪の方って本当に面白い人たちが集まる。東京はマジで個性的な人ばっかり。ずっと“うどんパワー”っていうヤツがいたり、変わってるんですよ」と話し、笑わせた。