キャスターの辛坊治郎が5月29日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアのプーチン大統領の「盟友」ともいえるベラルーシのルカシェンコ大統領を巡り、ロシアによる「毒殺説」が浮上していることについて、「やばいね。やっぱ、この国(ロシア)は」と指摘した。
<Russia Putin Eurasian Economic Forum> 24.05.2023 Russian President Vladimir Putin greets Belarusian President Alexander・・・
辛坊)夕刊フジ、私の気になった記事が3面に掲載されています。
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「ルカシェンコ氏 危篤か プーチン氏と“密談”後 モスクワで救急搬送
『毒殺説』浮上」
~『夕刊フジ』2023年5月29日発行分(3面)より
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辛坊)ルカシェンコ氏は、ロシアの隣国で、ロシアとの数少ない“お友達国”であるベラルーシの大統領です。記事を読んでみます。
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「ルカシェンコ氏は、今月9日にモスクワで行われたロシアの『戦勝記念日』の式典に右手に包帯が巻かれた状態で出席した。パレードではわずか約300メートルの距離を小型車で移動し、夕食会を欠席した。ベラルーシに帰国した後も主要行事を欠席しており、心臓に疾患があるのではとの憶測が飛び出していた。
一方で、ロシアによる『暗殺説』も消えない。
ベラルーシは、昨年2月に始まったウクライナ侵略で、ロシア軍の進撃拠点の一つとなったものの、ルカシェンコ氏は『挑発』を受けない限り参戦しないと主張した。ロシアとの関係についても『ベラルーシの主権は維持する』としており、プーチン氏にとってルカシェンコ氏は決して、都合のいいリーダーではなかった。
英紙デイリー・メール(電子版)は28日、『より従順な指導者を求めているロシアの特務機関によって毒殺されたとの憶測がある』と伝えた。」
~『夕刊フジ』2023年5月29日発行分(3面)より
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辛坊)ルカシェンコ大統領の消息は、今のところ分かっていません。やばいね。やっぱ、この国(ロシア)は。やばいよ、やばいよって感じです。