市川猿之助の行動と事務所声明に「食い違い」 捜査当局が関心寄せる〝2つのポイント〟

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市川猿之助の行動と事務所声明に「食い違い」 捜査当局が関心寄せる〝2つのポイント〟

市川猿之助

【写真】亡くなった父・段四郎さんと同乗する猿之助

 猿之助は15日に自身のハラスメント疑惑について「女性セブン」から直撃取材を受け、激しく動揺した。家庭では、父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(当時76)は闘病中で、母(75)は段四郎さんの介護疲れがあったとされた。

 発売中の「週刊文春」によると、猿之助は女性セブンの報道を悲観して、同誌が発売される18日午前0時、東京・目黒区の自宅で大量の睡眠導入剤を取り出した。自身がかねて処方されていたものだった。

 両親はそれを摂取して意識を失ったそう。猿之助は両親が動かなくなったのを見届けた後、夜中のうちに薬物のパッケージを自宅近くのゴミ置き場に捨てたという。

 同日午前7時には松竹に電話し、東京・明治座で公演中だった歌舞伎の舞台を体調不良を理由に休むと話してすぐに切った。その後、睡眠導入剤を摂取したという。

「梨園関係者の間ではすぐ、猿之助さんが休演すると伝わった。猿之助さんに何があったか分からなかったけど、急いで代演を立てなければいけなくなりました」(梨園関係者)

 猿之助の女性マネジャーと関係が深かった俳優Xの2人が猿之助の自宅を訪れ、同日午前10時15分に119番通報。3分後の同18分には警察に転送された。

 捜査当局が関心を寄せているポイントの1つが、猿之助の行動と所属事務所の声明に見られる微妙な食い違いだ。

 猿之助の所属事務所は23日、声明を発表。女性セブンで18日にハラスメント疑惑を報じられることを受け、マスコミが猿之助の自宅に駆けつけて近隣住民に迷惑がかからないようにするため、女性マネジャーは「自宅~明治座間での移動に同行する予定でおりました」とした。

「猿之助さんは松竹に休演の意思を伝えた一方で、事務所側は猿之助さんがマネジャー同伴で明治座に行く予定だったと発表しています。これはいったいどういうことなのか。ただ単に事務所には本人、もしくは松竹から公演を休むというのが伝わっていなかったのか。猿之助さんが休演を伝えた午前7時から、女性マネジャーから119番通報があった10時までの空白の3時間は、焦点の1つです」(捜査関係者)

 もう1つのポイントが、薬物のパッケージの行方だ。

「薬物のパケは重要証拠になり得ますが、猿之助さんの自宅エリアで事件当日18日は可燃ゴミの日で捜査当局がブツ(薬物パケ)を押収できたかは明らかにしていません。ただ、当局は近隣住民に聞き込み、防犯カメラの映像提供を受け、猿之助さんの当日の行動を調べています」(テレビ局関係者)

 当局はどこまで真実に迫れるか。

東スポWEB

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