市川猿之助事件〝捜査一課〟投入の舞台裏 ダダ漏れした俳優Xへの「遺書」

[ad_1]

市川猿之助事件〝捜査一課〟投入の舞台裏 ダダ漏れした俳優Xへの「遺書」

亡くなった段四郎さんと同乗する猿之助

【写真】鑑識まで!慌ただしく出入りする捜査員

 向精神薬が原因で両親は死亡し、猿之助自身も意識がもうろうとした状態で発見されたのは周知の通り。いまだ謎が多く、当局は慎重に捜査を進めているという。

「焦点になるのは、猿之助が両親の死にどんな関与をしていたかです。薬を手渡すなど自殺行為を手助けしていた場合、自殺ほう助罪に問われる可能性がありますし、捜査の内容次第ではもっと重い罪に問われることもありえる」(捜査関係者)

 18日の事件当日、女性マネジャーと俳優兼付き人のX氏の2人が自宅を訪れ、3人を発見し119番したとされる。当時、世間が驚いたのは、119番通報からわずか3時間あまりで遺書の存在まで報じられたことだ。しかも翌日にはX氏への財産相続なども含む内容まで漏れてしまっていた。

 28日放送のTBS系「サンデージャポン」に出演した犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「著名な方が亡くなった場合、なかなか遺書が公になることはありません。しかも、猿之助さんは未遂で、亡くなっているわけではない。にもかかわらず、どこからどのような理由で遺書の内容が漏れたのか」と首をかしげた。

 今回、警視庁捜査一課が投入されているが、その理由の一つが遺書の存在が漏れたからだという。

「所轄の捜査の初期段階では、意識があり、命に別条はないと報じられた猿之助さんと、父の段四郎さんの状態が混同して報道陣に伝わってしまうなど大混乱した。その中で、事件の重要人物でもあるX氏にあてた遺書の内容まで漏れてしまうことになった。その後、現場に不可解な点も多いことが分かり、事件性が急浮上。捜査一課が担当することになった」(同)

 真相が明らかになるのはいつ――。

東スポWEB

[ad_2]

Source link