プーチン氏の“金と愛人の管理”をする男 その名は“コワルチュク”【報道1930】

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プーチン氏の“金と愛人の管理”をする男 その名は“コワルチュク”【報道1930】

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■「“お金の管理と愛人の面倒” ~プーチン大統領のプライベートを仕切ってきた人」

番組のインタビューに応じてくれたジャーナリストは、ロシア国内でもあまり知られていないユーリー・コワルチュク氏を取材してきた数少ない人物だ。彼曰く“コワルチュクは殆ど表舞台に出ない”が、“プーチン氏にとって特別な存在”だと話す。

ジャーナリスト ジェグリョフ・イリヤ氏
「プーチン氏は信頼関係に悩んでいて、コワルチュク氏と一緒にいる時だけリラックスできる。
(コロナ禍でプーチン氏が人と会うことを極力控えていた時)コワルチュク氏は2年近く大統領公邸でプーチン氏と一緒に過ごした。つまり大統領にとって家族のような存在だった。(中略)あるパーティーでコワルチュク氏がふざけてプーチン氏の皿にあった食べ物をつまみ食いする場面があった。彼はプーチン氏の皿にあるハンバーグを取って食べることができる存在なんだ。
これは最高に親しい関係を表すエピソードだ。想像してくれ、王様が自分の食べ物を取り上げられるんだよ。ハハハ…」

親しいだけでなくプーチン氏に強い影響力を持つコワルチュク氏は、極端な反欧米派だった。そのコワルチュク氏がプーチン氏にウクライナ侵攻を促したという。コワルチュク氏はこんな言葉でプーチン氏をその気にさせたと、イリヤ氏は言う。

ジャーナリスト ジェグリョフ・イリヤ氏
「欧州は今弱っていて、戦争することで新たな領土を獲得できて、欧州をさらに不安定化でき、ロシアを強くできる、って進言したんだ。(中略)コワルチュク氏はプーチン氏にとって一緒に楽しく時を過ごせ、ジョークを言い合い、笑って相談もできる人物。“親友”だ。彼以外のプーチン氏の親友を私は知らない。プーチン氏は大統領になって以来、過去に仲が良かった人に対し信頼を失った。親友であり続けた人、それがユーリー・コワルチュク氏なんだ」

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