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露ワグナーのプリゴジン氏は2日「殆どの部隊がバフムートを離れた」と明かしたが、ワグナー部隊が後退するためのルート上に「国防省が地雷を仕掛けた」と主張して注目を集めている。
国防省によるワグナーへの公開懲罰? ワグナー部隊がバフムートから離れるためのルート上に地雷?
まだウクライナはバフムートを失ったとは認めていないが、東部司令部は2日「我々はバフムートで主要な目標を達成した。敵を疲弊させて戦力が枯渇したワグナーは戦場から追い出した。ポジションを引き継いだ後任部隊=ロシア軍部隊は控えめに言っても士気が高いとは言えない。何故なら前任者の身に何が起こったのかよく知っているためだ」と指摘し、ワグナーは街の中心部を奪取する戦いで「最低でも2万人の兵士が死亡した」と付け加えた。
露ワグナーのプリゴジン氏も2日「殆どの部隊がバフムートを離れた」と明かしたが、国防省に対する怒りの告発が注目を集めている。
どうやらワグナー部隊がバフムートから離れるルート上の爆発物(数百の対戦車地雷を含む)が仕掛けられていたらしく、プリゴジン氏は「当該地域に地雷を設置する必要性は全くない」と主張しており、現地部隊に「なぜ爆発物を設置したのか?」と問い詰めると指で空を指した=上からの命令を示唆らしい。
そのためプリゴジン氏は「国防省によるワグナーへの公開懲罰だ」と考えており、法執行機関と共同で調査を進めているとTelegram上で明かしている。
因みにウクライナ軍とロシア軍の地上戦は小康状態(局地的な激しい砲撃は健在)で、前線の状況に関して特に言及することは何もない。
戦いが激減したバフムート周辺、前線に大きな変化がない状態が続く
ウクライナ軍、バフムートを半包囲して敵を殲滅する機会を得ている
バフムート市内の複数地点でロシア国旗、プーチン大統領は作戦完了を祝福
遂にバフムートが陥落、露ワグナーのプリゴジン氏が完全制圧を発表
※アイキャッチ画像の出典:Пресс-служба Пригожина
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