バフムート近くのロシアの陣地をウクライナ軍が破壊する様子
(CNN) ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は、ウクライナ東部バフムートで、ウクライナ軍が同市の北部の一部を奪還したと明らかにした。
【映像】ロシアの燃料気化爆弾発射装置、破壊の瞬間
プリゴジン氏のSNSへの投稿によれば、ベルホフカが失われ、ロシア軍は同地を離れたという。
ワグネルは、バフムートの占領を受けて、同市からの撤退を完了する最終段階にある。ウクライナ軍はこの数週間、バフムートの北部と南部で反攻を実施し、一定の成功を収めている。