「平成ノブシコブシ」吉村崇
平成ノブシコブシの吉村崇(42)が6日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。今後ヒットしそうなものを聞かれ、「筋肉芸人の最終形がついに現れた」と報告した。
【写真】最終形!?筋肉芸人と称された2人は…
その芸人は、吉本興業所属2年目のコンビ「モンタナ」のハタノハタ(29)と、同期のトリオ「かけおち」の青木マッチョ(26)。吉村いわく「本当のマッチョで世界でも戦える、とプロの大会で優勝する人もスカウトするくらい」の逸材だという。2人は野田クリスタル発案のパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」でトレーナーも務める。
「ハタノハタ君は(筋トレでは)腕立てしかしたことがないんです。16歳から、腕立てだけを1日1000回欠かさずやってる」という異色のマッチョマンで、「間違いなく来るだろう、と言われてる」と紹介した。「青木マッチョは、元々“ケンカをしたくない、街で絡まれたくない”っていうので大きくした筋肉で。内気なのよ、すごい声も小さい」と、見た目と性格のギャップを指摘。「とんでもないのが同時期に入ってきた」と、芸人界隈でウワサになっていることを明かした。
これまでも、なかやまきんに君や庄司智春、春日俊彰、レイザーラモンHGら、肉体派芸人が次々に話題を集めてきた。ギャル曽根が「定期的に筋肉自慢の方がすごい流行るのは、何なんですかね」と疑問を口にすると、かまいたち・山内健司は「健康志向なんですかね?」。濱家隆一は「あと、明るいやろ、筋肉の人って。世の中が落ちて混沌としてきたら、筋肉の人が出てくるんじゃない?」と分析し、「なるほど!」と共演陣も妙に納得していた。