中国大使との面会生配信で自ら恥をかいた共に民主・李在明代表…韓国の教授団体「食事がのどを通るのか」と批判


中国大使との面会生配信で自ら恥をかいた共に民主・李在明代表…韓国の教授団体「食事がのどを通るのか」と批判

(写真:朝鮮日報日本語版)

 現職と元の大学教授で構成される「社会正義を願う全国教授会」は10日、声明を出し、「李代表に聞きたい。ケイ大使の傲慢な指導を聞いても、その日の夕方、チャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)がのどを通ったのだろうか。なぜ国民が恥ずかしさを感じなければならないのか」と批判した。全国教授会は「野党第1党代表という人物が大韓民国の外交・安全保障主権について、相手がしゃくに障る言葉を並べるのを15分も恭しく座って聞いていた。一連の行動は到底野党第1党代表とは言いにくい」とも指摘した。

 李代表は同日、明洞聖堂で開かれた「6.10民主抗争記念式」に出席後、取材陣からケイ大使の批判発言に関する質問が出ると、「中国政府のそうした態度は適当ではない」と述べた。その一方で李代表は「戦いに行ったわけでもなく、関係を改善し、大韓民国の国益をもっと守るために協力する方向性を探ることのほうが重要ではないか」と話した。しかし、民主党内でも否定的な反応が大半だ。ある議員は「李代表が焦ってしまい、ケイ大使の意図を把握できなかったようだ。相手の計画に巻き込まれた側面がある」と話した。

パク・サンギ記者



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