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宮本一希容疑者(SNSより)
京都で起きた「連続タリウム摂取事件」で、焦点になっているタリウムの入手ルートがわかりました。容疑者の叔母が、意識不明の重体で入院する約2か月前に、容疑者の男が自ら、京都市内にある取り扱い業者を訪れて、タリウムを購入していたことがわかりました。
【画像を見る】元科研捜が解説「タリウムの入手経路と摂取方法の解明が重要だ」
京都市の元不動産業・宮本一希容疑者(37)は、2020年7月、叔母にタリウムを摂取させて、殺害しようとした疑いで先月24日、再逮捕されています。叔母は今も意識不明の重体です。
捜査関係者によりますと、叔母が入院する約2か月前の2020年5月、宮本容疑者が大学関係者を装って、京都市内にある取り扱い業者からタリウム50グラムを購入した記録が見つかったということです。
これは、宮本容疑者が、スマホで「タリウム」に関する検索を、頻繁に繰り返していた時期と重なります。
捜査関係者によると、宮本容疑者は取り扱い業者を訪れ、帳簿に自ら署名して、捺印もしていたということです。
これまでの調べに、宮本容疑者は黙秘を続けていて、大阪地検は勾留期限のきょう(14日)、殺人未遂の罪で追起訴する方針です。
劇薬「タリウム」は白い粉状で無味無臭、致死量は約1グラムとされています。
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