自衛隊射撃場で銃発射 2人が死亡 入隊3カ月の”自衛官候補生”を逮捕 元自衛官が射撃訓練を解説「”撃て”の号令がないと撃てない」

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「ミリタリーワークス」木村裕一代表

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陸上自衛隊の第1空挺団に17年間所属し、現在は自衛隊員のセカンドキャリアを支援する「ミリタリーワークス」の代表を務める木村裕一さんに話を聞きました。

■ 事件が起きた射撃場はどんな場所

自衛隊射撃場で銃発射 2人が死亡 入隊3カ月の”自衛官候補生”を逮捕 元自衛官が射撃訓練を解説「”撃て”の号令がないと撃てない」

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-Q:陸上自衛隊員が銃を撃てる場所はかなり制限されているのですか?
【「ミリタリーワークス」木村裕一代表】
「そうですね。すべての駐屯地にあるわけではなく、全国に何カ所かしかありません」

自衛隊射撃場で銃発射 2人が死亡 入隊3カ月の”自衛官候補生”を逮捕 元自衛官が射撃訓練を解説「”撃て”の号令がないと撃てない」

「ミリタリーワークス」木村裕一代表

【「ミリタリーワークス」木村裕一代表】
「私が手に持っているのは模型の銃ですが、おそらく使われているのは『89式』の小銃だと思います。特徴としては安全装置が付いていることと、『連射』と『単発』のいずれもできることです。これには3発しか出ないという装置が付いています。1つ前の『64式』にはそのような装置が付いていません。陸上自衛隊の全隊員が持っている基本的な装備の一つです。射撃の時は安全装置がかかっています。基本射撃の教育なので、基本的には単発で打つのだと思います。銃のレバーには、単発を示す『タ』、連射を示す『レ』、3発制限を示す『3』と書かれていて、レバーを動かして操作します」

-Q:訓練をするときは実際に何発を銃に入れるものなのでしょうか?

【「ミリタリーワークス」木村裕一代表】
「いろいろ場合はありますが、基本教育ではおそらく5発か9発しか入れないと思います。すぐ横に監視員がいて銃についているレバーを見ているので、もし連射を示す「レ」や3発の発射を示す「3」という部分にレバーをかけて、その上で引き金に指をかけると監視員に止められると思います」

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