就任以来ハコモノ量産中!…リニア10年妨害の静岡・川勝知事が叱った「ホリエモン君はお金の使い方に問題あり」絶望の上から目線

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リニア沿線各都県が静岡・川勝知事にブチぎれる

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 愛知県の大村秀章知事からは「東京・名古屋間の開業に向けて、着実に建設工事が進められている一方で、南アルプスのトンネルの静岡工区の工事が着手していない状況だ。英知を結集させ、1日も早くよりよい解決策を見いだして進めてもらいたい」、長野県の阿部守一知事は「静岡工区が止まっているのが最大の課題だ。開業の時期に直結してしまう」、三重県の一見勝之知事は「名古屋以東の工事によって名古屋以西の工事が遅れることは避けてほしい」、山梨県の長崎幸太郎知事は「関係者間の協議が整い、速やかに静岡工区が着工されることを強く期待したい」との発言があった。

 会合では、静岡県が着工を認めていない工区について国やJR東海が水資源や自然環境への影響を抑えながら早期に着工することなどを求める決議を採択されることになった。

言っていることと、やっていることが全く違う

 川勝知事は、この会合で「静岡県は一貫してリニアに賛成している。トンネルの工事で生じる水と掘削された土の問題を解決すれば、なんの支障もない」と述べた。言っていることと、やっていることが全く違う。この発言だけ聞けば、あたかもリニアを推進しているかのようにも受け止めることは可能だが、リニア工事の過程で「一滴の水」すら漏らすことなく、生態系に一切の影響がないことを確認すること、そして、工事でできた土を置く場所を事実上どこにも認めないという立場を川勝知事はとっている。実現不可能な要求をしておいて、それがクリアされればリニアを推進しましょうというのは、つまり、リニア工事は、川勝知事が知事の座にとどまる限り永遠に着工することなどムリだということだ。

 NHKをはじめ大手新聞が、会合における知事たちの「静岡県への警告」を報じたが、リニア妨害を援護する静岡新聞を読むと、まるで自分が異世界にいるような感覚を味わうことになる。静岡新聞は、県下で60%のシェアをしめており、新聞しか読まないような読者にとっては、リニアを妨害する川勝知事が正義の味方のように映ってしまっている可能性がある。

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