キャンドル・ジュン氏が会見「鳥羽氏の自宅早く行けばよかった」子どもたちが「自分の妻と不倫相手のせいで被害者になっている」


キャンドル・ジュン氏が会見「鳥羽氏の自宅早く行けばよかった」子どもたちが「自分の妻と不倫相手のせいで被害者になっている」

 涙を流すキャンドル・ジュン氏(撮影・佐々木彰尚)

【写真】緊急会見の受付は…まさかの本人!報道陣から名刺を受け取るジュン氏

 白のシャツに黒のロングカーディガン、グレーのパンツという出で立ち。右耳には角のようなピアスをしており、ロングブーツをはいていた。

 会場ではキャンドル氏自らマスコミ用の受け付けも担当。 報道陣70人が集まる中、会見開始前から登壇し“前説”の挨拶も行った。

 午後1時になると冒頭、「キャンドルジュンこと、広末ジュンです」と挨拶、「ご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

 その後「妻・広末涼子が育児放棄をしたことは一度もありません。私にとっても良き妻ですし、最高の母ですし、素敵な女性です。それだけは最初に伝えさせて下さい」と話した。

 会見は冒頭から1時間以上、キャンドル氏が一人で語った。広末の不倫についても「いま、自分と相手の子どもたちは、自分の妻と不倫相手のせいで、とんでもない被害者になっています。自分がもっと早く彼女を止めていればよかった。もっと早く、鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。メディアよりも先に行っていればこんなことにならなかった」と鳥羽氏の名前も切り出した。

 広末については、「彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、いまより強烈なプレッシャーが、できごとが、真面目で優等生だった彼女が受け止めよう答えようとした先に、心が壊れてしまったんじゃないかと思います」とコメント。「彼女はいつも、メイクなんかしないし、子供たちの学校行事なんかも仕事に没頭して、メイクなんかしないんです。でも過度なプレシャーがかかると、濃い化粧をして、誰かに連絡をして豹変してしまうんです。結婚してから何度かそういうことがありました」などと話した。

 キャンドルとの出会いを語りながら、自らの半生を振り返る場面もあり、福島の被災地などに通っていることを語った際には、感極まった場面もあった。 自身やスタッフのもとに脅迫文が届いていることも明かした上で、「これだけさらけ出しても止まらないのであれば、私が命を絶とうと思います。これを脅迫と思ってもらってもいいです」と語った。

 広末は、有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が週刊文春に報じられ、2人の間の交換日記の内容なども明かされた。2人は謝罪文書を発表し、広末は所属事務所から無期限謹慎処分を受けている。

 キャンドル氏は広末と2010年10月に再婚。2011年と2015年に2児が誕生している。広末は2008年に離婚した前夫との間に長男がいる。



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