カタール、中国と2件目の大型LNG契約締結へ=関係筋

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カタール、中国と2件目の大型LNG契約締結へ=関係筋

 6月20日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、カタールが中国国有企業と過去1年弱で2件目となる大型液化天然ガス(LNG)契約を締結すると、複数の関係筋の話として報じた。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年5月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

中国石油天然ガス集団(CNPC)とカタール・エナジーが20日に期間27年の契約を締結する。カタールから年間400万トンのLNGを購入する。

CNPCはまたカタールのLNGプロジェクト「ノースフィールド」の東部拡張計画に出資する。CNPCの持ち分は年間生産能力800万トンのLNGトレイン1基の5%に相当するという。

カタール・エナジーは拡張計画の権益75%を保持する意向を示している。同計画の総工費は少なくとも300億ドルで、液化輸出施設の建設などが含まれる。

中国はLNG輸出国である米国、オーストラリアとの関係が緊張しており、中国の国有エネルギー会社の間ではカタールへの投資が相対的に安全との見方が広がっている。

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