日本で買い物大好きだった私が、ベルギーでミニマリストになった理由

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日本で買い物大好きだった私が、ベルギーでミニマリストになった理由

ベルギー・ブリュッセルの世界遺産グラン=プラス。

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ベルギーには洗練されたデザインの洋服や小物など、魅力的な商品が街中に溢れている。それにもかかわらず、知らず知らずのうちに、私は物を買わなくなっていた。

『フランス人は服を10着しか持たない』という内容の本がかつてベストセラーになったことを思い出す。ヨーロッパには、人が物を買わなくなる力が秘められているのだろうか。

今回は、現地生活で気がついた「買い物をしなくなった理由」を紹介したい。

1. とにかく家のなかに物を置かない

それは来客のために片付けたのではなく、日常的にそのスタイルが保たれている。なぜこんなに物が少ないのかを聞くと「物がない生活を気に入っているから。不自由なことが何もないでしょ」といわれた。彼らにとってはこれが「普通」なのだ。

東京にいた頃の私はマキシマリストで、部屋は物であふれていた。何度も物を捨てようと試みたが、成功したことは少なかった。

何かが必要だと思えば、アマゾンを開いて購入ボタンを押すだけで玄関先に荷物が届く。食事はUber Eatsで配達してもらう。電車に乗れば魅力的な広告にあふれており、スマートフォンを開けばSNSやLINEから流れてくる記事やニュースの広告から逃れられない。素敵な商品が並び、何かを必要と思ったらクリック一つで簡単に購入できていた。

確かに私はそのような生活を楽しんでいた。しかし、同時に物を捨てたり整理したりすることにストレスも感じていた。「飽きたらメルカリで売ればいいや」と思っていたから、購入に対するハードルも次第に下がっていたのだろう。

結果的に「売る」ために費やしていた時間をいま考えると恐ろしくなる。

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