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特定外来生物に指定されているカミツキガメを許可なく飼っていたとして、東京都江戸川区の66歳の男が書類送検された。
【画像】”カミツキ”という愛称で大切に育てていた…男が飼っていた全長は55cm、重さは約7kgのカミツキガメ
足を曲げ、踏ん張る捜査員が両手で持っているのはカミツキガメ。
カミツキガメは、首を素早く動かし威嚇している。
カミツキガメは全長55センチ、重さは約7キロ。生態系に影響を与えるとして、特定外来生物に指定されている。
カミツキガメを許可なく飼っていたとして、東京都江戸川区の66歳の男が書類送検された。
警視庁が4月、別の事件で男の自宅を捜索したところ、リビングでカミツキガメを発見。
「子どものようにかわいがっていた」
調べに対し男は、こう供述している。
66歳の男:
子どものようにかわいがっていたので、手放すことができなかった。
いつから、カミツキガメを育てていたのだろうか。
警視庁によると、男は約30年前にペットショップで購入した。
“カミツキ”という愛称をつけ、育てていたということだ。
(「イット!」 6月21日放送より)
イット!
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