オードリー、１２年間出演の「ヒルナンデス！」６月で卒業　若林正恭「頑なにロケに行ってくれない南原さんが…」

「オードリー」の若林正恭（左）、春日俊彰

　日本テレビ系「ヒルナンデス！」が２１日に放送され、水曜レギュラーを務めるお笑いコンビ「オードリー」が、次週２８日の放送で番組を卒業することを発表した。

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　番組のラストで、「オードリーからの大切なお知らせ」というタイトルで時間が設けられ、この日のスタジオメンバーが一列に並んで登場。司会の南原清隆が「さあ、水曜ヒルナンデスを長きにわたって盛り上げてくれたオードリーの２人が、来週の放送をもって卒業することになりました」と伝えた。オードリーは、番組がスタートした２０１１年から１２年間にわたり水曜レギュラーとして出演。２人が深々と頭を下げると、スタジオメンバーから「ウソだと言ってくれよ～！」と悲鳴があがり、春日俊彰は「ホントなのよ、ホント」とうなずいた。

　ラスト出演となる２８日に、番組卒業ＳＰを放送することもあわせて発表し、浦野モモアナウンサーが「オードリーさんと南原さんの最後の思い出ドライブ旅、来週放送します」と報告した。ロケの感想を求められた若林正恭は「水曜メンバーとは頑なにロケに行ってくれない南原さんが、ついにロケに行ってくれました。しかも、我々の願いをいっぱいかなえていただいて。楽しかったです、ほんとに」と南原に感謝した。春日は「これおそらくね、編集してないと思いますよ。切るところないと思うから」と、充実のロケだったことを強調。それを聞いた南原は「ロケ７時間くらいあったんで、７時間まるまるやんないといけないのよ」と笑いながら「春日の笑いの集大成が」と言うと、春日は「そこにすべてを置いてきた！」とうなずいた。