
滝沢秀明 Twitter画面
元King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が5月22日をもってジャニーズ事務所を離れて約1カ月がたった。今後の活動が注目されるところだが、やはりあの人と合流するという話が浮上している。それは、ジャニーズに対抗しうる一大勢力が生まれる可能性が見えてきたということだ。
【写真】「もう泣くな、泣くな」新たな一歩を踏み出した新生キンプリの永瀬と高橋
永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制になったキンプリは精力的にテレビ出演をしている。21日も「ZIP!」(日本テレビ系)に生出演し、高橋主演のドラマ「だが、情熱はある」(同)の主題歌「なにもの」を披露した。
そんな中、動向が注目されていた平野と神宮寺について、「週刊女性PRIME」が、古巣であるジャニーズ事務所の元副社長で、今年3月に芸能事務所「TOBE」を立ち上げた滝沢秀明氏(41)と合流すると報じたのだ。
「もともと海外志向が強かった平野と神宮寺は、現在アメリカに活動の拠点を置いている元メンバーの岩橋玄樹(26)と合流するのではと目されていましたが、まずは滝沢氏と動きをともにするようです」と音楽関係者は話す。
しかし、この結論は既定路線ではなかったようだ。同誌では、5月から6月にかけて、家族も含めて、何度も「TOBE」側と打ち合わせが行われ、エージェント契約を結ぶことが決まったのは6月上旬だったと伝えているのだ。
「所属タレントではなく、エージェント契約ということからも、主体的に動いているのは、あくまでも平野たちだということが見えてきます。海外で活動するにしても、エージェント契約をしておくほうが何かと都合がいいでしょうし…」と先の音楽関係者。
滝沢氏をめぐっては、夏に事務所を退所するKis―My―Ft2の北山宏光(37)や元V6の三宅健(43)、さらにはジャニーズJr.の7人組グループ、IMPACTorsという退所組が合流するのではないかとささやかれている。
「滝沢さんの会社からは、すでに新グループのデビュー話が取り沙汰されています。滝沢さんには求心力もありますし、具体的に話が動き始めたら、大きなうねりになる可能性を秘めています。一大勢力になることも十分にありますね」と大手芸能事務所のベテランマネジャーは話す。
激震はまだ続きそうだ。