お笑いタレントの明石家さんま（70）が、16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、女優・二階堂ふみ（30）が「メイプル超合金」のカズレーザー（41）と電撃結婚を発表したことについて言及しました。さんまは過去に二階堂と出会った際の印象を振り返り、その美しさを称賛。二人の結婚を祝福する言葉を贈りました。
明石家さんまがラジオ番組で二階堂ふみとカズレーザーの結婚を語る様子
「ヤングタウン土曜日」での発言とリスナーからの反響
番組には、リスナーから二階堂ふみの結婚に関するメールが寄せられました。メールでは、さんまが4年前に二階堂と会った際、「めちゃくちゃかわいい子がいるなと思ったら、あいさつしてくれて二階堂ふみちゃんだった。女優さんの可愛さはケタが違う」と語っていたことに触れ、「もしあの時、食事に誘っていたら、二階堂さんの結婚相手はカズさんではなく、さんまさんだったかも」という問いかけがありました。
エレベーターでの出会い：「あっ綺麗な子や」
さんまは当時の状況を鮮明に振り返り、「エレベーターがバンと開いて、“あっ綺麗な子や”って本当に思った」と告白。その場には一般客もおり、自身はマスクと帽子を着用。二階堂から「おはようございます」と声をかけられ、「え？」と驚いたところ、「二階堂です」と自己紹介されたエピソードを披露しました。
カズレーザーとの結婚をユーモア交えて祝福
「誘っていれば…」という言葉を受けつつ、さんまは「カズレーザーとタイプが違うから…」と冗談めかしました。さらに、「10年前は赤いちゃんちゃんこ（還暦のお祝い）もろうたけど、今は紫やねん」と自身の年齢を絡めたユーモアを交え、「これはほんまに二階堂さんおめでとうございます。カズレーザーもね」と心から祝福しました。
明石家さんまの今回の発言は、二階堂ふみの結婚という喜ばしいニュースに、彼らしいユーモアと温かさを加えるものとなりました。女優としての二階堂の美しさを認めつつ、自身の過去の経験を交え、二人の新たな門出を心から祝福する、さんまの人間性が垣間見えるエピソードです。
