ワグネルが撃墜したロシア軍機か SNSに残骸の画像

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ワグネルが撃墜したロシア軍機か SNSに残骸の画像

イリューシン22の残骸

【映像】ウクライナ空軍パイロットを取材

現場はロシア南部の農村部。機体の残骸に書かれた文字から、ロシア空軍の空中司令・通信本部としても使われるイリューシン22(Il―22)型機と判明した。

ロシア国防省はIl―22の損失を認めるコメントを出していない。

墜落の原因は不明だが、その瞬間をとらえた動画は、ミサイルかロケット弾で撃墜されたことを示している。

ロシアの軍事ブロガーは24日、10人を乗せたIl―22がワグネルの部隊に撃墜されたと伝えた。

またロシア国営テレビ「第1チャンネル」の記者によれば、南西部ボロネジ近郊で航空機が墜落し、ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏が乗員の遺族に補償金の支払いを申し出た。

プリゴジン氏は墜落機に言及していないが、これとは別に24日、ロシアの戦闘ヘリコプターが撃墜されたと発表。25日には、ボロネジ州で墜落したとされるロシア軍の攻撃ヘリ、カモフ52(Ka―52)の残骸の動画が流れた。

ロシア軍事ブロガーの1人は、このヘリがワグネルに撃墜され、乗員が死亡したと主張した。

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