梶原雄太(カジサック)
お笑いコンビ・キングコングのカジサックこと梶原雄太が、同期のNON STYLE・石田明のYouTubeチャンネル「NON STYLE石田明のよい~んチャンネル」に出演。若手時代、梶原の無礼な言動を石田から説教された“事件”を明かした。
十数年前、吉本興業が企画制作したイベント「LIVE STAND」でのこと。ステージ裏で卓球に興じていた梶原が、ある先輩芸人に対し無礼な態度を取っていたという。当時すでに売れっ子だったキングコング。石田曰く「売れてない奴なんて後輩だと思ってる」状態だった。
その先輩芸人はNSC20期生・ソラシドの本坊元児で、対する梶原は22期生。梶原はその事実を知らず、石田から「梶原、あれ先輩やで。麒麟さんと同期や。結構上から」と説教を受けて、愕然としたという。「地獄やったな、あれ」と、苦い顔で当時を振り返った。
普段の楽屋などでは「はしゃがない」梶原だが、「たまたまやねん。卓球台があったから。オレめっちゃ卓球うまいねん」と、得意分野で調子に乗ってしまったという。しかも本坊の卓球の腕前が「下手やってん」と苦笑。「すごい高い球がくんねん。そんな高い球ならスマッシュ打っちゃうぜ、って」と、容赦なしに得点を決め、「お前、球取ってこい!」と、言い放っていたという。
過去の暴言と態度を猛反省した梶原。「本坊さんと話したい。ちゃんと謝りたい」と、再会を懇願していた。