YOASOBIのAyase
音楽ユニット「YOASOBI」が、25日放送のJ-WAVE「Mercedes-Benz THE EXPERIENCE」(後9・00)に出演、Ayase(29)が「全世界で一番好きなボーカル」を明かした。
【写真】Ayaseが「全世界で一番好きな」ボーカルはこの人
Ayaseは「2020年からの海外ミュージックシーン」をテーマに楽曲を紹介。「2020年以降の洋楽ではいちばん聴いた曲」というジャスティン・ビーバーの「Peaches」を紹介した。
Ayaseは「本当に好きで『どこが好きですか?』って言われたら『いい曲じゃないですか?』としか言えないんですけど。本当に僕は、全世界のボーカリストの中でジャスティンの声がいちばん好きなんです」と熱を込めて語った。
さらに「歌のうまさみたい…テクニックもそうだし、声色ですね。歌い回し、表現、全部含めてジャスティンが僕の中で完全にナンバーワンなので、憧れでもあるし、歳も近いんですよ」と、Ayaseが94年4月4日生まれに対し、ジャスティンが94年3月1日生まれと、ほぼ同じ年だと語った。
また「いつもやっぱり、彼の活躍は見ているし、ものすごくおこがましいんですけど、遠い世界の人とか、雲の上の人と思わずに、同じ音楽を地球でやっている仲間として、ライバルとしてとらえていかなきゃダメだなっていう風に、いつも背筋を伸ばさせてもらってますね」と語ると、MCの音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治も「すごい。WBCのときの大谷さんと同じこと言ってる」と驚いた。
今春開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国との決勝前のミーティングでエンゼルス・大谷が話した言葉「今日だけは憧れるのをやめましょう」は大きな話題となった。
ボーカルのikura(幾田りら=22)も「あれ格好良かったですよね」と言うと、Ayaseは、大谷も同じ94年の7月5日のことから「大谷くんも同い年なので」と言うと、亀田も「世代の、何かそういう秘密もあるのかもしれないですね」と語っていた。