三浦瑠麗氏 猿之助容疑者の自殺幇助事件に持論「人間は弱い人ばかり」抗議の死に理解「特に恋愛絡む場合は」

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 三浦瑠麗氏

 猿之助容疑者は、事件前日に「週刊誌報道をきっかけとして家族会議を行い、さよならすることにした」と父の市川段四郎さんも交えた家族会議で心中を決断した旨の供述をしている。

 三浦氏は、「本人が不当だと感じる状況に直面したとき、親しい相手にメッセージを込めた『抗議としての自殺』をする衝動に駆られるという精神構造は、男より女の方が容易に理解できるものではないかと思います。特に恋愛が絡む場合は。でも、そこを踏みとどまることが重要なんだと思います。人間は弱いものですが」とつぶやいた。

 続けて「そのような衝動に駆られたら、必ず一呼吸おいて考えることです。彼(ないし彼女)はほんとうに命に値するほどの人間か。相手はそれで悔いるほどの感性を持ち合わせていると思うか。死ねば自分が相手に忘却されない保証でもあるのか。必ず、否と答えが出ます」「その人自身が踏みとどまれれば、心中する必要もなくなる。『抗議の死』という表現はなかなか意味が取りにくいかもしれませんが、本人がそこの認識を変えられるかどうかで、憑き物が取れたように危機的瞬間を乗り越え、死を断念してくれることもあります。」とつづった。

 その後、「ある人が『猿之助は弱いね』というものだから、人間は弱い人ばかりなのではないかしらと思ってツイートした次第です。人間は、プライドや恋や訴えのために命を捨てかねない特異な生物です。絶対にしてはならないことなんだけれども、弱さだけで片付けられるなら文学はいらないよなあと思いました。」としみじみ語った。

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