羽生善治九段が開幕戦で敗れる「ひどかったです。あきれました」将棋JT杯

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詰みを逃して勝利を逸した羽生善治九段

【写真】金髪の羽生善治九段

 敗れた羽生は、「ひどかったです。あきれました」と言うしかなかった。秒読みに追われて指した106手目の後手4七香。王手をかけなかったことで、自玉に詰みが生じた。天を仰いで頭を抱え、投了を告げた。

 98手目の後手7七桂不成から、明らかに勝勢だった。「詰まないと思っていた。手順が長いけど詰みがあったと思います。詰ましに行くべきだった」と残念がった。

 先月9日の日本将棋連盟会長就任後、翌10日には初仕事として都内の将棋イベントスペース「駒テラス」の開業式典に出席。15日は大阪市で順位戦の対局、20日と28日は都内で王座戦挑戦者決定トーナメントの対局、JT杯会前日にも宮城県庁を表敬訪問するなど、精力的に公務をこなしている。3日には都内で叡王戦九段予選の三浦弘行九段戦、6日には名古屋市で順位戦の対局が控えている。会長と棋士との「二刀流」で頑張る日々が続く。

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