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河野太郎デジタル相=5日、国会内
河野太郎デジタル相は8日、マイナンバーカードを自主返納する動きが出ていることについて「本当に微々たる数だ」と述べ、返納は少数にとどまるとの認識を示した。
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河野氏はカードの申請は全国で1日当たり1万件を超えていると強調し、「返納、返納と言わない方がいい」と語った。視察先の静岡市内で、記者団の取材に応じた。
河野氏はまた、「(マイナカードを)返納されている方もクレジットカードを毎日のように使い、むしろいろいろな個人の情報はクレジットカードで分かる。あまり変なことに惑わされない方がいい」と述べた。
マイナカードを巡っては、相次ぐトラブルへの不信などから、自主返納の動きが出ている。総務省によると、自主返納を含むカードの廃止枚数は2016年1月から今年6月末までの累計で約47万枚。5月末から約2万枚増えた。引っ越しの際に手続きをせずに失効したケースなども含んでおり、同省は廃止理由の内訳を把握していない。
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