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フランスのマクロン大統領は11日、リトアニアで開幕したNATO首脳会議で「敵陣の奥深くを攻撃できる新しいミサイルをウクライナに提供する」と発表、仏大統領官邸もウクライナ提供するミサイルが「SCALPだ」とCNNに明かしている。
少なくともフランスは6月にSCALP-EGをウクライナに提供していた可能性が高い
英国がストームシャドウの提供に踏み切った直後、マクロン大統領は「ウクライナがロシアに抵抗できる射程のミサイルを送る」と述べたものの何を提供するのかについては明かさず、仏政府も「まだロシアに抵抗できる射程のミサイル提供は决定されていない」と説明していたが、リトアニアで開幕したNATO首脳会議でマクロン大統領は「長距離攻撃ミサイル」のウクライナ提供を発表した。
First video of a Ukrainian 🇺🇦 Su-24M Fighter Jet flying equipped with two Storm Shadow Cruise Missiles pic.twitter.com/889O9VMsba
— Ukraine Battle Map (@ukraine_map) June 6, 2023
マクロン大統領は「ウクライナの反攻作戦の状況を鑑みて武器と装備の供給量を増やし、敵陣の奥深くを攻撃できる新しいミサイルをウクライナに提供することを決定した。このミサイルは我々が合意した内容に従って使用されるだろう」と述べ、ウクライナに提供する「長距離攻撃ミサイル」の詳細は明かさなかったものの、CNNは「仏大統領官邸の話によるとウクライナに提供される新しいミサイルはSCALP(ストームシャドウの仏バージョン)だ」と報じている。
ただ戦場ではSCALP-EGの残骸が確認されているため、少なくともフランスは6月中にSCALP-EGをウクライナに提供していた可能性が高い。
Remnants of British-supplied Storm Shadow cruise missile (made in France) near Berdyansk after Ukrainian strike earlier today. pic.twitter.com/Par65M5up8
— Clash Report (@clashreport) June 30, 2023
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※アイキャッチ画像の出典:MBDA/Né un 15 février
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