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「安倍晋三元総理の志を継承する集い」で涙ながらに語った昭恵夫人
安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に凶弾に倒れてから1年となった8日、東京・元赤坂の明治記念館で「安倍晋三元総理の志を継承する集い」(主催・世界に咲き誇れ日本―安倍晋三元総理の志を継承する集い実行委員会)が開かれた。昭恵夫人は、岸田文雄政権下で成立したLGBT理解増進法をめぐり、安倍氏が「法律にしなくても、解決方法がある」と話していたと明かした。
【写真】銃撃された安倍元首相が最後に握っていた傷のついたマイク
「この会場のどこかでおそらく主人も喜んで、皆さんに感謝していることと思います」
昭恵さんはあいさつの冒頭、こう語った。
岸田首相や高市早苗経済安全保障相、呼びかけ人の1人であるジャーナリストの櫻井よしこ氏らを前に、昭恵さんは「主人は命をかけてこの国のために本当に働いて、そして今、魂となって、その魂もまた、この国のためにこれからも皆さんとともに働き続けると思います」としのんだ。
夫婦間のエピソードも交えるなかで昭恵さんは、「最後に私が主人に頼んだのがLGBTの友人に会ってくれということでした。法案のことで私はLGBTの友人がたくさんいるのでいろいろと批判の声がありました」と述べ、LGBT法をめぐる安倍氏とのやり取りについて話した。
昭恵さんは「主人にそれを伝えて直接話を聞いてもらえないかといったところ、主人は『いいよ』と言って一緒に食事をしてくれました。食事をしながら、飲みながら、彼らの話を熱心に聞いて、一つ一つの課題に対して、『法律にしなくても、これはこういう解決方法があるんだ』『日本は昔から差別をするような国ではないんだ』と、議論を重ねて彼らは大変、喜んで納得をしていました。どんな人ともきちんと話をして、そして解決を見いだしていくという主人の姿に、私は本当に感謝をし、また尊敬していました」と明かし、安倍氏の姿勢や思いを振り返った。
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