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ロシアのプーチン大統領は来週17日に期限切れを迎える黒海経由の穀物輸出合意について、ロシアの要求が満たされなければ離脱すると表明した。13日、モスクワで撮影(2023年 ロイター/Sputnik/Alexander Kazakov/Kremlin via REUTERS)
[モスクワ 13日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は13日、来週17日に期限切れを迎える黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)について、ロシアの要求が満たされなければ離脱すると表明した。
プーチン氏は国営テレビで「ロシアはこの合意への参加を一時停止することができる」と表明。ただ、ロシアと交わされた約束の全てが履行されれば、直ちに復帰するとも述べた。
ロシア大統領府報道官によると、離脱はまだ最終的に決定されていない。
同合意は国連などが仲介。関係筋によると国連のグテレス事務総長は、制裁対象のロシア農業銀行が子会社を創設して国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網に接続できるようにすることと引き換えに同合意を延長するようロシアに提案した。
プーチン氏はグテレス事務総長から提案は受けていないとした上で、国連は満足のいく解決策を打ち出せていないと語った。
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