ASKA、山下達郎擁護への批判に反論 「アホとしか言いようがない」「世間は何がしたいの」

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ASKA、山下達郎擁護への批判に反論 「アホとしか言いようがない」「世間は何がしたいの」

山下達郎「SOFTLY」(Amazonより)

<【発端となったASKAさんのツイート】>

■「達郎さんは『性暴力』を容認したんじゃないだろ」

 スマイルカンパニーをめぐっては、松尾氏が1日にツイッターで「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です」と投稿。

 スマイルカンパニー側も5日付で松尾氏との業務委託契約の終了について反論する声明を公開。松尾氏から批判を受けた山下さんは、ラジオ番組で契約終了の判断を行ったのは社長であり山下さんは無関係だとし、「そもそも彼とは長い間会っておりません。年にメールが数通という関係」などと説明した。

 山下さんは「性加害が本当にあったとすれば、それはもちろん許し難いこと」としつつジャニー氏への感謝などを語り、「私が一個人一ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、それからジャニーさんのプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的・倫理的な意味での性加害を容認することとは全くの別問題だと考えております」と主張している。

 ASKAさんは10日、山下さんのラジオでの発言について言及した一般ユーザーの投稿を引用し「達郎さんは『性暴力』を容認したんじゃないだろ。『バイバイ』と言って去った方には、他にも問題があったんじゃないだろうか。僕は、その人のことは知らないが。揚げ足をとるようなことはヤメて、普通に考えようよ」とツイート。

 12日にもツイッターを更新し、「社会的立場があろうと、なかろうと、公だろうが私だろうが『性暴力』を容認するわけないじゃないか」と改めて強調していた。

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