村本大輔　デヴィ夫人の“死人に鞭打ち”投稿に「いま生きてる人たちの苦しみを少しでも…」

　お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔が20日、ツイッターを更新。ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川前社長の性加害問題に関するタレント・デヴィ夫人の投稿に言及した。

【写真】ラウンドガールに挑戦したデヴィ夫人

　デヴィ夫人は「ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか」と、喜多川氏が死去した後に性加害を訴える被害者が続出している現状を疑問視している。

　村本は、このデヴィ夫人のツイッターの投稿を貼付した上で「瀬戸内寂聴さんが『あの世では苦しみや痛みから解放され、誰もが仏様になるのです』と仰っておりました。だからどんなに鞭を打っても大丈夫です」と故・瀬戸内寂聴さんの言葉を引用してツイート。続けて「しかしながら生きてる人はその時の苦しみを抱えながら生き続けます。いま生きてる人たちの苦しみを少しでも解放しようじゃありませんか」と、現在苦しんでいる人を助けることが重要だと訴えた。