あのちゃん「調子乗んな!」生放送での失言を猛省「クソヤバ!なめすぎ!こうやって嫌われるんだ」


あのちゃん

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 その番組は、15日に約8時間にわたって生放送されたTBS系「音楽の日2023」。あのちゃんは、楽曲「ちゅ、多様性。」を歌いながらスタジオを移動し、他のアーティストと絡むという「特別バージョン」のパフォーマンスを披露した。「音楽番組出れるの、本当にありがたい」と感謝し、「すごいいい演出をさせてくれて。本当に色んな方々を交えて『ちゅ、多様性。』を歌う、みたいな。スタジオからスタジオに移動するというやつなんだけど」。移動途中にはSixTONESやなにわ男子が待機し、移動先には中居正広や安住紳一郎アナ、宮野真守、AKB48などが踊っているというもので「本当に豪華。ビックリしちゃって」と特別演出に驚いた。

 あのちゃんは、移動しながら歌うというパフォーマンスは「事前に言われてたし、台本もあった」ため把握していたが、「僕台本もあんま読まないほうだし、もうほんとに…もう次の日を考えられない日々を送っていたの、その時は特に。だから、その演出を当日に知って。移動するのだけは知ってたんだけど…こんなすごい人たちと絡むなんて。僕のせいなんだけど」と知って仰天した。

 その日あのちゃんは同局系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の密着取材も受けており、「余裕ない日だった。せわしなくて、ほんとに」。難しいパフォーマンスで「めっちゃ難しくて。歌いながらだし、尺もここまでに間に合わないとスタジオで歌えないとかあって。導線もすごいムズくて。間に合わないと地獄なの、マジで。生放送だから」。リハーサルでは音声が途切れるなどハプニングが起こり、「リハは1回もうまくいかなかった」まま本番を迎えた。

 そして「不安なまま、あっという間に出番がきて」。歌唱前に中居や安住アナとトークする時間があり、「次はあのちゃんです、みんなで『ちゅ、多様性。』を踊ってもらいましょう、どうですか、みたいな絡みがあって」。冷静に当時を振り返りながら「結論から言うと、体感はほんとにヤバかった。まだ見返せてない。結構、最近で一番ヒヤッとしたというか。僕が言うなという話なんだけど。周りのほうがヒヤッとさせられたと思うけど。ヤバかった。なんか、ほんとに汗かいた」という。

 その理由については「安住さんから『ちゅ、多様性。をみんなで歌って踊ってもらいます』みたいに言われたから、僕はいつも通り『ハーイ』とか言ったら、シ~ンみたいな(笑い)。ハーイ、でシ~ンだよ?誰も何もなくて、僕、『えっ?』って言っちゃって。生放送でだよ?」と、周囲の反応が一切なかったことに動揺したという。「もうその時点で僕、頭パニック。安住さんが僕の右サイドにいて、左に中居さんがいたけど、中居さんのほうは一切見れなかった。記憶は正直あんまないの。『ハーイ』『えっ?』って言ったら、安住さんに『あっ、みんなとですけど』みたいに言われて。『あっ、別に一人でいいです』みたいに言っちゃったの」と会話を振り返った。

 豪華アーティストと披露するパフォーマンスの直前に「別に一人でいいです」と“失言”してしまったあのちゃんは猛省。自分に対して「ヤバイよ!も~何してんの!クソヤバ!絶対言っちゃダメだよそんなこと!何ここであのちゃん発揮してんだよ、と。なにここであのちゃんさく裂してんだよ、と。調子乗んな!ほんとに。もう一人の“リトルあのす”が『何してんの、ここで言うなよ』と」と言い聞かせるようにラジオで絶叫し「あの日のあの、聞いてるか!調子乗んな!もう!ヤバすぎるからほんとに!僕ほんとは言いたくないのに、なんかあのちゃんが言っちゃったの。心の中の“リトルあのす”はもうパニック。もう、ほんとにヤバかった。マジで。SixTONESさん、なにわ男子さん、マモさん(宮野真守)もいて『一人でいいですけど』って…いや、なめすぎ!ほんとに最低!もうやだ、こうやって嫌われるんだ。出演者さんもめっちゃ好きだし、大好きだよ?心の底ではうれしかったの。紅白みたいな感じ(演出)だったのね、一人だけ。一人だけ紅白演出。すごい豪華で。現実じゃないんじゃないかみたいにうれしくて」と本音を明かした。

報知新聞社



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