韓国・体に70センチの矢が刺さり、息を切らしながら座る野良犬…40代男性「虐待」で起訴


韓国・体に70センチの矢が刺さり、息を切らしながら座る野良犬…40代男性「虐待」で起訴

済州島で胴体に矢が刺さった子犬が息を切らしながら座っている(写真=済州市提供)(c)NEWSIS

男性は昨年8月25日夜、済州道(チェジュド)西帰浦市(ソグィッポシ)で、自身の養鶏場周辺を歩いていた犬に矢を放ち、虐待したとされる。矢は長さ約70センチで、犬の腰の骨を貫通していた。弓は男性が木と釣り糸を使って作ったという。

男性は過去に、野良犬が自身が飼っていた鶏120羽余りを噛み殺したことに腹を立てていた。調べに対し、「犬を追いかけて矢を放ち、偶然当たった」と供述しているという。

翌朝、「胴体に矢が刺さった犬がいる」という通報があった。発見時に身動きをせずに、息を切らしていたという。

犬はオスのマラミュートミックスと推定されている。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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