河野太郎デジタル担当大臣 「なぜマイナンバーカードに間違いが起きているのか」 進捗状況と必要性を語る

[ad_1]

マイナンバーをめぐる問題、26日の参議院で閉会中審査

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」

―–

これまでのマイナンバーの紐付けの仕方をそれぞれの自治体などに調べてもらい、その回答を仕分けしている

河野)まず、なぜ間違いが起きているかと言うと、例えば飯田さんのマイナンバーを調べなければいけない場合、健保組合がJ-LISというシステムに検索を掛けます。

飯田)J-LISというシステム。

河野)名前・生年月日・性別・住所で検索を掛け、「4つとも合っている」ということであれば、間違いありません。

飯田)すべて合っていれば。

河野)ところが日本の住所は、例えば「港区赤坂1丁目2番3号」と書いてくれる人はいません。「港区赤坂1の2の3」と書いたり、あるいは「の」の部分をハイフンで書いたり、数字だったり漢字だったりします。ですので、住所で検索を掛けるとはじかれてしまうのです。しかし、名前と生年月日だけで検索を掛けると、同姓同名の人がかなりいらっしゃる。

飯田)いますよね。

河野)いま何を総点検しているかと言うと、「これまでマイナンバーを紐付けするときに、どうやっていましたか?」と。「名前・住所・生年月日・性別を必ず毎回チェックしていた」ということであれば、間違えることはないのです。

飯田)4つすべてチェックしていれば。

河野)ところが、「実は名前と生年月日だけで検索を掛けていた」という場合は間違っている可能性があるので、「個別のデータを全部1回洗い直してください」とお願いする必要がある。それぞれの保険者や自治体に調べてもらい、回答が戻ってきていますので、いま仕分けしているところです。

[ad_2]

Source link