自民党女性局フランス研修で炎上 今井絵理子氏、反論で火に油…「党からの支出と、相応の自己負担」

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自民党女性局長の松川るい参院議員がリュクサンブール宮殿で今井絵理子氏と撮影したとされる写真(松川氏のSNSから)

【写真】今井絵理子議員が投稿したフランス研修の様子

 女性局によると、3泊5日の日程で、国会議員は今井氏の他に、女性局長の松川るい参院議員(52)広瀬めぐみ参院議員(57)梶原大介参院議員(49)の4人。他には、地方議員らという。女性局では5年に1度ほどの頻度でこのような海外研修を行っているといい、5年前はベトナム、10年前は米国だった。

 今回のフランス研修に関しては「女性議員同士の意見交換や、保育園視察などを行っており、強行日程です」とし“観光ではない”と強調。費用は「自己負担で参加費を払っていただいています」とした。

 費用について、今井氏もSNSで「党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と釈明。インターネット上では「政党交付金や議員の給料も税金では」とさらなる炎上を引き起こしている。自民党幹事長室は本紙取材に「このたびの海外研修の費用は党負担分は国民の税金である政党助成金(政党交付金)からは支出しておりません」と回答した。

 批判されている議員らの投稿は、仏上院のあるリュクサンブール宮殿やエッフェル塔などで撮影。「そこで何を視察し、何を得たのか」「世間一般の人は海外旅行なんて行けない現状を理解しているのか」との声が相次いだ。エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真を掲載し、批判を浴びた松川氏は31日までに写真を削除。「私の投稿のせいで、中身のある真面目な研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っています」と投稿した。

 自民党や女性局には苦情も届いているといい、女性局担当者も「誤解を招いた」と話した。今後は、参加した各議員が研修の成果を明確に示すことが問われそうだ。

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