頭部切断された猫の死骸見つかる　姫路

６日午前９時ごろ、兵庫県姫路市網干区大江島の公園内で、頭部が切断された状態の猫の死骸を通行人の男性（５５）が発見し、近隣の男性住民を通じて「猫が頭と胴体を切断された状態で放置されている」と１１０番した。

兵庫県警網干署によると、猫は子猫とみられ、頭部と胴体は公園内の約１６メートル離れた場所で見つかった。死骸は５日夜～６日未明にかけて置かれたとみられるという。

同署は、猫の死骸の状況などから人為的に刃物で切断された可能性が高いとみて、動物愛護法違反事件として捜査している。