森七菜
女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜・後9時)の第5話が7日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
【写真】森七菜のナマ美脚
サップの展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜)。その間「Kohola」は、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かった。
夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮祥太朗)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。
守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションに持ち込んでいた私物をすべて回収する。本腰を入れて司法試験の勉強をする決意を固めたからだった。守は、愛梨のスタイリスト試験が終わったら、傷つけてしまったことを彼女に謝ってデートに誘う、と修に告げる。「お前には負けねぇからな」。そう言って帰って行く守。
展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海は、どこかにスマートフォンを落としてしまう。それでも健人は探し回り、夏海を見つけ出す。夏海は駆け寄り、2人は抱き合った。
そうした中、高校生の海斗が実家に彼女の秋香を連れてきて「お姉ちゃん。俺、子どもできた。秋香ちゃんと結婚する」と突然言い出した。2人きりになったタイミングで、夏海は「親になるって、学校とか、勉強とは違うから。やっぱり無理じゃ通用しないからね。ちゃんと考えて」と諭す。そして秋香の両親が夏海の実家にやってきた。夏海は弟のために土下座して詫びるが、秋香が嘘をついていたことが明らかになった。秋香は海斗ではなく、バイト先の男性との間に身ごもった子どもだと告白した。
まさかの展開にネット上では「えっ、子ども?」「もう凄い展開 歯の痛み無くなった」「秋香両親今すぐ土下座して謝って!」「この件いらんかったな笑」「総じてなつみに謝れ~ 」「まさかの二股wどえらすぎる話!」「えぐいだろこのドラマ 」「あきかちゃんの両親特大ブーメランすぎる 」「 夏海の家族みんななんか不憫やん 」との声が寄せられた。
同作は真夏の海を舞台にした男女8人の青春恋愛群像劇で、森と間宮のほかに吉川愛、仁村紗和、神尾楓珠、萩原利久、白濱亜嵐、水上恒司ら若手俳優陣が競演する。「月9」の王道とも言える本格ラブストーリーで、脚本は昨年の「第34回ヤングシナリオ大賞」を受賞した市東さやかさんが務める。
報知新聞社