進路予測不可能な台風6号、このままなら韓国首都圏強打

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進路予測不可能な台風6号、このままなら韓国首都圏強打

1日、人工衛星「千里眼」が撮影した台風6号の様子。台風の目が明らかに見えるほど強く発達した。[写真 気象庁]

【写真】台風6号の上陸で雨風が吹く沖縄

台風6号は韓半島(朝鮮半島)東側に位置した北太平洋高気圧の拡張程度により予想進路が変わっている。北太平洋高気圧の拡張速度が予想より早ければ予測進路より西側に、予想より遅ければ予測進路より東に進路が修正されるというのが気象庁の説明だ。北太平洋高気圧の拡張傾向が目立ち世界の数値予報モデルの台風予想進路も前日より西側に移動した。気象庁のウ・ジンギュ予報官は「韓国全土が台風の影響圏に入るという見通しは変わる可能性が低くなった」と話した。

現在の予測の通りならば韓半島には9日から台風注意報が発令される見通しだ。気象庁は特に南海岸と慶尚道(キョンサンド)東海岸に最大風速40メートルの強風が吹く恐れがあり、これに備えなければならないと強調した。

また、9~11日には釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、慶尚道の海岸と慶尚北道北東部の山地では300ミリ以上、智異山(チリサン)付近は400ミリ以上の深刻な豪雨が予想され、江原道(カンウォンド)の嶺東(ヨンドン)地域には時間当たり60~80ミリ、所によって時間当たり100ミリを超える豪雨が降り注ぐ見通しだ。首都圏と忠清道(チュンチョンド)、全羅道(チョンラド)地域も8~11日に100~200ミリ、多い所では300ミリ以上の降水量が予想される。

行政安全部は台風6号の北上に対応し、この日危機警報水準を「警戒」から「深刻」段階に、中央災害安全対策本部は第2段階を第3段階に引き上げた。

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