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九州を通過した台風6号は10日午前、韓国南部に上陸し、現在、北上している。
朝鮮半島を縦断すれば初めてで、警戒が続いている。
10日午前9時過ぎ、韓国南部に上陸した台風6号は、現在も北上をしている。
各地で河川の氾濫や浸水被害が起きていて、政府の対策本部によるとこれまでに1万人余りが避難している。
台風の通過が予想される北朝鮮でも警戒が呼びかけられているが、北朝鮮メディアは、何よりも金日成(キム・イルソン)主席や金正日(キム・ジョンイル)総書記の肖像画を最優先に守れと報じている。
朝鮮半島を縦断すれば、記録が残る1951年以来初めてとなる。
国際取材部